精神科医大塚のお金、婚活、診療の一コマ

精神科医が婚活、お金、診療風景について話すブログです。

精神科医が支出を減らすためにやった3つのこと

この記事は移転しました。約2秒後に新記事へ移動します。移動しない場合はココをクリックしてください。


こんにちは精神科医の大塚です。医者は年収も高いですが、支出も多いですよね。

独身の先輩が貯金がないと言っていてビックリしました。収入が多くても支出が多ければお金は貯まりません。

f:id:psychologists:20200418171227j:plain

自分はもともと節約している方だと思っていましたが、年間400万の出費がありました。

psychologists.hatenablog.com

しかし、普通の家計なら破産してしまいますね。そこで一念発起して家計を見直してみて現在は支出を年250万円程度まで減らしています。見直した点として3点あげていきたいと思います。

1、固定費の見直し

f:id:psychologists:20200418172035j:plain

王道ですね。固定費の削減は一番大きな節約になります。

自分は家賃と保険の見直しを行いました。

家賃は行った先がたまたまそうだったのですが、寮に住むことでタダになりました(笑)

物理的な解決策って感じですね。都心の先生も都心から田舎に住むと給料も上がって家賃も下がっていいですよ!(田舎には何もないですが…)

あと、保険に月2万円程度払っていたのですが、独身の男の医者は保険はいりません!

全ての保険は大体還元率が8割程度になっています。現金でもしもの時に備えられる人は現金を積んでおいた方がいいですよ。

「医者なんだから、それなりのものを」

「先生ですと、これぐらいのものが良いですよ」

そういう文句で保険屋さんだったり、建築業者だったりが、いろんなものを売ってきますが、基本的にはカモです。

儲かるからおだてられてるんですね。

あとは、学会費が2万円とか、毎年結構かかりますよね。無駄な学会に入る必要はないのかなと思います。あとは病棟の飲み会とかも高いですよね。自分は職場の飲み会は出会いの場にもなりますし、上司との仲もよくなると思うのでそういうところにはしっかり出ようと思います。

2、デート代の見直し

f:id:psychologists:20200418173844j:plain

自分は顔も良くなく、話もうまい方ではないので、やはり医者であるというのが男としての魅力だと思っています。なので、デートの時は少し背伸びをして一人一万円位の店に行くことが多かったです。

生活費が多いころは気にならなかったのですが、生活費を減らそうと意識するとデート代も気になってきたんですね。例えば、月2回でも4万とかになってしまいます。食費を月6万とかでやってるのに何やってるんだろうという気持ちも芽生えました。

それで考え方を変えて、最近では値段ではなくて味を優先したお店に行くようにしています。

結婚相手を探すという観点で考えたときも浪費家の女性と結婚したいわけではなく、節約できる人のほうがいいですよね。身だしなみにはある程度お金をかけようと思いますが、デートのお店は値段じゃなくて評判重視でやっていこうと思います。

3、生活費の見直し

f:id:psychologists:20200418175025j:plain

医者って忙しいし、ストレスも多いですよね。なのであんまケチケチするのもどうなのかなと思います。独身だと外食も多くなるのは当然かなぁと。

まぁそれでも生活費は高い人が多いので、高い店に一人でよくいく人や研修医をたくさん引き連れて飲みに行く人は要注意ですね。

そうは言っても、ちまちま食費を減らしても一回バイトすればいいやって気持ちになってしまいがちですよね。そこで自分は生活費の削減として料理を始めました。

料理は話のタネにもなりますし、やってみると意外に面白いのでお勧めですよ。今まで豚バラ肉しか使ったことなかったんですけど、肉豆腐?みたいなものを作るときに挽き肉を料理で初めて使ったのですが、意外と楽しいですよ。

 

以上3点でした。

あと、補足としては車や家なんかが良くある浪費かなと思います。

勿論、それが欲しくて生きているならいいんですけど、出費に優先順位をつけないとお金は貯まりません。