精神科医大塚のお金、婚活、診療の一コマ

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コロナショックで株を始めた精神科医の末路

こんにちは精神科医の大塚です。

一億目指して貯金に勤しんでいるのですが、今回のコロナショックで初めて株を始めたので、その経過と末路について書いていこうと思います。

現在のポートフォリオ

 

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現在総資産は700万で株に170万いれました。現在時価総額が150万位なので

20万の含み損を抱えております(>_<)

暴落してからはじめたのに何で???という気持ちでいっぱいです!こうなった経緯を話していこうと思います。

 

2019年10月頃からidecoを始めて、枠の全てをemax sliim S&P500に入れています。(ポートフォリオには入れてないです。)idecoは投資額の3割程度が節税になるので、高収入ならめっちゃ節税になると思い、中身がどんなにこけてもいいかなと思い始めました。

その後も株を始めるタイミングを探していたのですが、本を読んだり、ブログを読んだりしていると投資を始めるには今の相場は高いとどの本にも書いてあったので、何となく市場に入れませんでした。なんとなく暴落を待っていたのですが、折りしもコロナショックで株価が暴落したので、

よっしゃ参戦したるで!(似非関西弁)

でということでNISA枠を使って3月の初旬にemaxslim S&P 500に120万入れました。

卓越した相場観やで!!!と思って買ったときには不安ながらもややテンションが上がっていました。

コロナウイルスなんて致死率1%前後の病気だし(精神科医なので医学的知識については一般人と同じと思ってください)高齢者が亡くなっても経済的な影響は軽微だと思っていました。

するとどうでしょう、コロナウイルスは世界中に広がり、イタリアでは医療崩壊、全世界で感染予防のための自粛、規制などが始まり、今は米国株式はもっと暴落していて…

現在20万位の含み損を出しています!

「落ちるナイフはつかむな」という格言が身に刺さりますね…

一応余剰資金でやっているので、まだまだ慌ててないですが!!!

やや夜が寝ずらいので、これが4000万位株に入れていて、1か月で1200万位解けたらどう思うんだろうと思いつつ今後も株をやるのか考えたりします。

以上初心者が暴落相場に手を出した末路でした。 

 

日本株もちょろちょろ買っているのですが、イナゴ投資家です(笑)

両学長という人がやっている動画があるのですが、ファンダメンタルをしっかり確認してくれるのがいいですね。ファンダメンタルのしっかりした高配当の株を探してくれるので、そこで気に入った銘柄を適当に買っています。10倍とかにはならなくていいので、中長期で投資してある程度の配当を出してくれればいいのかなと思います。

勿論、情報元を一つにするのはリスク分散の観点からは良くないと思うので、買った銘柄について調べたり、他の人のブログを見たり、あとはやはり医者として本を読むのは嫌いじゃないので、古典と呼ばれるような本を読んで勉強しています。

今後の相場についてはまだまだ、コロナウイルスの影響が企業の財務に数値として出ていませんし、日本もアメリカも十年前と比べるとまだまだ高いので、どうなるかわからないと思っています。なので粛々と散発的に株を仕込んでいこうと思います。

あと、オリックスについてですが、オリックスって金融株なんですね。飛行機のリースをしたりホテル業をやっているらしく、コロナでもろに影響される事業ですね。短期的にはもっと下がるのかもと思っています。まぁ財務は悪くないので(?)、2,3年後の株価はそんなに低くはならないんじゃないかなと思って保持してます。

現在独身で、医者という職業は非常に安定的なため、ある程度リスクをとっても悪くないんじゃないかと思ってます。そのため、これから資産の半分は株、半分は現金で持っていようかなと思っています。株はS&P500と日本の高配当株、あとは全資産均等とかに入れようかなと思います。日本円って今のところ暴落時に価値が上がるので、リスク分散としては債権とかよりもいいんじゃないかなって思っているのですが、リスク分散の資産として円の価値が下がった場合はもっと分散をかけたほうがいいのかもしれません。

 まとめ

10年後に1億を目指して一歩目を踏み出しました。やはり一番大きな投資は(こういういい方は女性に失礼かもしれませんが…)奥さん選びになると思うので、自分の男としての魅力も磨きつつ、蓄財に励んでいこうと思います。

あと、投資を始めて一か月の人の妄言なので上に書いたことは参考にしないでくださいね。銘柄とかも。