精神科医大塚のお金、婚活、診療の一コマ

精神科医が婚活、お金、診療風景について話すブログです。

医者と付き合う方法② 本物の医者の見分け方

この記事は移転しました。約2秒後に新記事へ移動します。移動しない場合はココをクリックしてください。


こんにちは精神科医の大塚です。

今日は医者と結婚するにはシリーズ②、医者の見分け方です。

医者と結婚するにはという記事で医者側からの記事が少ないなと思い、このシリーズを書いています。結婚相手を探している自分が書くのも変なんですけど、まぁそこはご愛敬ということで。

f:id:psychologists:20191102000943j:plain

それで今日話したいことは医者の見分け方です。

自分でも医者といえばまぁまぁモテの波は感じるので、まぁ医者と名乗れば、まぁモテるんですよね。

ただ、マッチングアプリとかだと、本物か偽物かわからないじゃないですか。ネットによると医者を騙る不届きものも多いとか。そこで、今日は医者目線で本物の医者の見分け方を伝えたいと思います。

医者の誤った見分け方

まず最初に個人的には誤ってると思う見分け方を伝えたいと思います。

医療知識について聞く

まず、第一に思いつくのがこれです。自分も例えば友人の紹介で人と会うときは、医学知識を話す場合が多いです。そういうニーズがあるから自分と会いたいのかなと思い、鼻につかない程度に仕事の話をよくします。あと、病気について普通に聞かれることも多いです。自分は精神科医なので難しい病気はわからず、家でyearnote(笑)を漁ることもありました。

でも、これはだます側も対処が容易です。友人に医者がいれば、その人の話を自分のことのように話せばいいですし、検査技師さんとか看護師さんとかちょっと医療に関連する仕事wしていれば医者のように話すことができます。

友人を紹介してもらう

友人を紹介してもらえばその人のことは信じられるのでしょうか。もちろん一般論においては友人を紹介した段階で、関係はより深まってると考えるのが普通だと思います。しかし、医者を騙る人は容易に紹介するためだけの友人を作れます。お金目的であれば、仲間に辻褄を合わせてもらうだけでもいいですし、遊び目的でも遊び目的の人はそういう人で友人関係を作っていることが多いので、遊び仲間の中で紹介しているだけかもしれません。

なので友人の医者の友達を紹介してもらうことも完璧ではありません。

装備品で雰囲気を感じる

よく製薬会社からボールペンをもらったりするんですね。商品名がついているペンとか付箋とか。それを持ってるからといって本物とは限りません。

以前、メルカリで余ったボールペンを出品していたのですが、まぁまぁな値段で売れるんですよね。製薬会社のマスコットとかペンの先についていると更に高くなるそうです。もちろん脱出ゲームとかで雰囲気づくりとかに使ってくれたりもしてるんでしょうけど、騙す目的で使う人もいると聞いて驚きました。

また、聴診器とか白衣とかは誰でも買えるので一番用意しやすいです。

医者目線で医者の正しい見分け方

ということで長らくお待たせしましたが、医者目線での医者の見分け方は

「本名をグーグル検索でググる

です。

まともな医者であれば、大学でのサークルだったり、研修医で研修医紹介だったり、外来で名前を出していたりで名前をググると写真が出てきます。

自分の友人で試してみたところ70%位はグーグルの写真検索でフルネームを打てば写真が出てきました。

これで写真と顔、名前で二つであっているので概ね本物ということになります。

これにtwitterやFB等のSNSでの検索も足せば、概ね問題ないでしょう。

一般的に言われていることと同じで平凡かもしれませんね…

ちなみに残りの30%の人はネットリテラシーが高いか、パッとした業績がない人か大学等で友人が少ないタイプだった可能性が高いです。

 

(移籍登録というのでネット上で厚生労働省のサイトで医者かどうかを確認できますが、同性同名の可能性もあるのでご注意ください。年齢から概ね推察できます。)

 

将来的には勤務先や出身大学等を聞ければ盤石ですが、勤務先は医者側も話したがらない場合が多いと思うので、仲良くなってからのほうがいいと思います。

まとめ

アプリとかで女の子と会ったときに鎌をかけられたなって思った場合はググってくださいって言ってます(笑)

ちなみに出る写真が研修医時代の太った写真なので、もう少しいい写真だとよいのですが…

医者かどうか確認したくなったらフルネームをググってくださいね!